【Linux】CentOSをFTP経由でインストール。設定も
vmwareのゲストOSとしてCentOS5をインストールしたときのメモ。
バーチャルマシンを新規作成するときはcustomを選択してLSI logicでハードディスクを構築する。詳しくはここ。
CentOSのサイトからCentOS-5.1-i386-netinstall.isoをダウンロード。
このisoイメージをCD-ROMとしてマウントしてゲストOSを起動。FTPサイトを入力するときは
ftp2.riken.jp /Linux/centos/5.1/os/i386
と入力。こんな感じ↓
あとはデフォルトのまま進めていけばインストールできるはず。
たまにインストールの途中でrpmの取得に失敗したようなメッセージがでるけど、何回もretryしているとそのうち成功する。
rebootした場合はハードディスクからブートしようとして失敗するので、もう一度CDからブートしたいときはゲストOS起動の画面でF2を押してブートの順番を変える必要がある。
選択するソフトはbaseだけ。インストールしたいソフトはあとでyumでゲットする。
yumの設定方法はここを参照。
でもOSインストール完了まで結構時間がかかる・・・。少し古いバージョンでもCD使ってyum updateした方が速い気がする。
ネットワークの設定およびホスト名を設定する場合はここを参照。
使わないサービスを止めたい場合はここ。
sambaを設定してwindowsから共有ファイルにアクセスした場合はここ。
ネットワーク内にあるLdapを使用するならここ。
(2009/05/13)デフォルトでcronがメール送る設定になっているので、これを止める。参考。